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最終更新日
2021/4/1 (木) 16:00

2021.04.02 企業紹介

高機能素材Week 2020

エレクトロニクス 実装技術 編集部

高機能素材Week 2020

 

 

 2020年12月2日(水)~4日(金)の3日間、幕張メッセにおいて、「高機能素材Week 2020」が、リード エグジビション ジャパン(株)の主催によって開催された。

 同展は、「第11回 高機能フィルム展」、「第9回 高機能プラスチック展」、「第5回 高機能セラミックス展」(共催:(一社)日本ファインセラミックス協会)、「第3回 高機能塗料展」(共催:(一社)日本塗料工業会)、「第7回 高機能金属展」、「第4回 接着・接合EXPO」で構成。

 「ファインテック ジャパン 2020」「第20回 Photonix 光・レーザー技術展」と併せて開催され、3日間の来場者は合わせて18,048名に上った。

 

 

 

  島津産機システムズ(株)では、スマートなフォルムの真空加圧焼成炉『VESTA』を展示していた。

 デザイン性と操作性に優れる同製品は、セラミックや金属材料などの研究開発炉。

 部材は、ユーザーの使用目的に応じ、グラファイト断熱材、金属断熱材(オプション)の双方を選択することが可能で、取り付け、取り外しが容易に行える。

 炉内の構造はシンプルで、トライ&エラーに柔軟に対応。

 タッチパネルの採用により操作も簡単である他、炉内部品の分解、組み立ては作業者を選ばず容易に行えることから、メンテナンス性にも優れている。

 

真空加圧焼成炉『VESTA』

 

 

 

 協和界面科学(株)では、あらゆる角度における簡便で精度のよい剥離試験が可能な粘着/皮膜剥離解析装置『VPA』を紹介していた。

 同製品は、各種剥離角度の設定が容易に行え、角度の変更における特別な治具は不要。

 独自の「平板クロスステージ法」を採用し、粘着テープ、保護フィルムなどの剥離強度/剥離特性解析や、離型紙、離型フィルムなど軽剥離強度測定、塗膜/各種皮膜の密着性評価などに適しており、30000mm/min(500mm/s)までの高速剥離に対応する『VPA-H200』、自由な引張角度で剥離解析が可能な省スペースタイプの『VPA-H100』が揃う。

 

粘着/皮膜剥離解析装『VPA-H100』

 

 

 

 ABB(株)では、塗装機器&制御一体型の小型塗装ロボット『IRB-52』と、小物向けで使い勝手のよい非静電ベル型塗装機『ROBOBEL 031-PC』を紹介していた。

 『IRB-52』は、塗装機器内蔵設計で、ロボット単独での塗装機制御を実現する製品。

 『ROBOBEL 031-PC』は、円形パターンでガンよりもディーチングが簡単で、φ15、φ30サイズの部品に最適な製品で、同社のロボットシステム向けソフトウエアと連動する形でデモを行い、多くの来場者の注目を集めていた。

 

ABB(株)のデモ

 

 

 

 松定プレシジョン(株)では、従来の汎用SEMよりも低加速電圧領域での分解能向上を実現した表面構造分析SEM『Precision SEM 5600』を紹介していた。

 高安定度/低ノイズの可変電圧をコア技術に、2つの対物レンズを搭載した同社独自の新光学系SEM「DualLens SEM」を開発。

 この技術により、従来の汎用SEMでは難しかった低加速電圧の高分解能な観察が可能になった。

 高加速電圧による試料表面近傍の内部情報の取得の他、試料最表面の高分解能な観察まで、様々なユーザーの

 使用目的に対応する。

 

表面構造分析SEM『Precision SEM 5600』

 

 

 

 同展示会の次回開催は、2021年12月8日(水)~10日(金)の3日間、幕張メッセにて開催される予定。

 

 

 

執筆者

Gichoビジネスコミュニケーションズ株式会社
エレクトロニクス 実装技術 編集部

国内唯一の実装技術専門誌!『エレクトロニクス 実装技術』から転載。 最新号、雑誌の詳細はこちら

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