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基板検査 プレスリリース 2018.07.02

マウザーとCADからの部品購入連携による業務提携を発表

基板の窓口編集部

マウザーとCADからの部品購入連携による業務提携を発表

Quadcept(クアッドセプト)(株)は、米国Mouser Electronics社(マウザー・エレクトロニクス:以下マウザー)とCADからのシームレスな部品購入連携を開始したと5月31日に発表した。これにより、電子CADソフト『Quadcept』とマウザーが保有する各社部品データベースをダイレクトに連携し、ユーザはマウザーが取り扱う500万点以上の部品情報をリアルタイムに参照することができ、部品選定、調達の時間を大幅に短縮することが可能となった。

今回の連携により、ユーザはQuadceptのCAD画面からキーワード検索とフィルタ機能を使用し、メーカ、型番、スペック別に絞り込みができる。また、画面上のアイコンをクリックすることで、詳細スペックを比較しながら目的の部品を選定することができる。ユーザはQuadceptを使うことで、部品選定、設計、発注までの作業をスムーズに行い、簡単に部品を調達することができる。

マウザーとの提携により、Quadceptのユーザはさらに多くの部品データベースを参照することが可能となり、また必要な部品を短納期かつ手頃な価格で購入できるようになった。Quadceptは今後、部品連携だけでなく、オンラインでの基板製造、実装サービス『Elefab』の機能を拡充させ、部品調達をオンラインで行うことができるクラウドサービスを提供していく予定である。

 

【Quadcept】
https://www.quadcept.com/

 
基板の窓口編集部

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